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アンデス山脈の乾燥した低木地帯に生息する小型のハチドリ。
ペルーの海岸砂漠にも生息します。
オスはきらめく青色の喉を持ち、その下部は紫色で縁取られています。
メスにはこれがなく、白い下面に赤褐色の色調があり、この赤褐色の範囲は個体によって異なります。
また、くちばしはわずかに湾曲しています。
オスはU字型の急降下ディスプレイ飛行を行い、その際に高音のさえずりと低音の機械的な音を交互に発します。
フィーダーを訪れることは知られていません。
基本情報
| 和名 | オウギオハチドリ |
| 英名 | Purple-collared Woodstar |
| 学名 | Myrtis fanny |
| 分布 | エクアドル、ペルー |
| 生息地 | 乾燥した海岸低木地帯、開けた林地、庭園などの開放的な景観 ※標高:海抜から3,000mの範囲に生息(エクアドルでは主に1,000〜2,000m) |
| 大きさ | 全長7.5〜8 cm 体重2.3〜2.5 g |
| 鳴き声 | さえずり:テープを早送りしたようなキュルキュルした複雑な鳴き声を長く発する ディスプレイ:「チュチュチュチュチュ」と一つのリズムを早口に数回繰り返し、間に壊れた機械音のような音を4回ほど挟む 地鳴き「チ、チ、チ」と丸みのある早口 |
| 花 | 詳細な情報はなし |
| 巣作り | ・メスが細い枝の股に植物繊維とクモの糸で小さなカップ状の巣を作る ・通常は地上2〜4 mの高さに置かれるが、時にはより高い場所もある |
| 繁殖 | ・繁殖期:エクアドルでは3月〜6月、ペルーでは6月〜10月 ・オスは半円形の求愛ディスプレイ飛行を行う ・メスが2個の卵を15〜16日間抱卵し、巣立ちは孵化後19〜22日 |
| 特徴 | 外見(オス):喉飾りは虹色の水色 喉飾りの下は光沢のある紫色の帯 その他の下面は汚れた白色 尾は長い叉状でくすんだ褐色で淡緑色の光沢 外見(メス):下面は淡黄褐色、喉と腹部に少し白色 尾は短く丸みを帯びる中央の一対だけ青緑色で、次の一対は青緑色で黒い先端、残りは黒色で白い先端 |
分類
| ドメイン | 真核生物 Eukaryota |
| 界 | 動物界 Animalia |
| 門 | 脊索動物門 Chordata |
| 亜門 | 脊椎動物亜門 Vertebrata |
| 綱 | 鳥綱 Aves |
| 目 | アマツバメ目 Apodiformes |
| 科 | ハチドリ科 Trochilidae |
| 属 | オウギオハチドリ属 Myrtis |
| 種 | オウギオハチドリ Myrtis fanny |
保全状況
| 絶滅 | —絶滅の | 恐れのある | 状態— | 低危険 | ||
| EX | EW | CR | EN | VU | NT | LC |
亜種
2亜種があります。
- 基亜種M. f. fanny
- M. f. megalura
亜種ごとの分布域
- 基亜種M. f. fanny:エクアドル西部・南部およびペルー西部からアレキパ県まで南下して分布
- M. f. megaluraは、ペルー北部のカハマルカからワヌコまで分布
亜種ごとの見た目の違い
亜種同士は似ていますが、M. f. megaluraは尾が長いです。
WRITERこの記事の著者
hachidori-zukan
【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!

