GT2545T トラベラー三脚2型4段は超望遠レンズを支えれるのか?

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GT2545T トラベラー三脚2型4段は旅行先でも三脚の安定性と携帯性を失わない為の、ベストな三脚と言う位置付けだと思います。

折り畳めば44.5cmになり、機内持ち込み手荷物のリュックなどにも収まるサイズ。
パイプの一番太いパイプが29mmで携帯性を維持した上で、安定性も確保。
重さは1340gで、三脚としては軽い。
耐荷重も12kgと、多少重い機材でも耐えてくれそう(機材の重さは耐荷重の1/3が推奨なので、4kgあたりがベストなんですが…)

そして、ジッツオの公式ホームページの紹介文。
「200mm(最大300mm)までのレンズを装着した一眼レフカメラとの使用を推奨しています。」

って事で、超望遠レンズの使用は推奨されていないのですが…

GT2545TとRF200−800mm F6.3-9はいけるのか?

そんなわけで今はEOS R7にRF200−800mm F6.3-9をウィンバリーのジンバル雲台WH-200につけてつかっています。

・EOS R7 612g
・RF200−800mm F6.3-9 2050g
・ジンバル雲台WH-200 1430g
・・・ギリ4kg超え

GT2545T トラベラー三脚2型4段は、この装備に耐えてくれるんでしょうか?

今使っているGT3543LS システマティック三脚 3型4段ロングは、安定感抜群なのですが、大きく重いので…

海外に行くなら、GT2545T トラベラー三脚2型4段がいいんですよねぇ…
いけそうなら。

いざ検証!

まだ届いてないので届いてから検証します。

トラベル三脚が必要な場合もある

いつも使っているGT3543LS システマティック三脚 3型4段ロングだと、格納高57cmで大きいし、重いしで、海外旅行の時はスーツケースに入れて預け入れが絶対。

何事もなければ、スーツケースに入れておいて、普通に受け取ればいいのだけど、ロストバゲージしようものなら、三脚を失い撮影機会も失うかもしれないと思うと、常に不安と闘っているわけで…

トラベル三脚なら、リュックに入れられて、機内に持ち込んで無くなる心配もないって事で、トラベル三脚が欲しかったんです。

移動が多い人ほど、機材をできるだけ軽くしたいと言う気持ちが湧き出てくるものなんですよね。

トレードオフは絶対

携帯性を重視すれば、安定性は損なわれます。

安定性を重視すれば、携帯性は犠牲になります。

三脚とはそういうものなんですよね。
だから、何かしら妥協した上で、撮影環境や状況と照らし合わせて、その時にベストな三脚を持っていくのが理想なんでしょうが…

できたら1台。
せめて2台で済ましたい。

強風だといくら三脚が頑丈でも

RF600mm F4みたいな大砲レンズだと、トラベル三脚はジッツオでも厳しいだろうけど、
RF200−800mm F6.3-9くらいならいけないかなぁって思うんですよね。

RF200−800mm F6.3-9がGT2545T トラベラー三脚2型4段でも平気そうなら、GT2545Tだけで済んでしまうんですよね。

それで、過酷な強風爆風の時は、GT3543LS システマティック三脚 3型4段ロングを持ち出して…
とは言っても、RF200−800mm F6.3-9の800mmだと、三脚の安定性はあっても、レンズは揺れて動画の画角は揺れてしまうから、関係ない気もします。

写真撮影なら、動画よりかは強風耐性が維持されているとは思いますけどね。

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WRITERこの記事の著者

hachidori-zukan

hachidori-zukan

【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!