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小型のハチドリで、まっすぐな赤いくちばしを持ち、先端は黒色です。
オスは緑色の背中と虹色の紫青色の下面、銅色の尾、ふわふわした白い下尾筒を持ちます。
メスは灰色がかった暗い下面で、胸にいくつかの暗い斑点があります。
オスメスともに赤褐色のあごが特徴的ですが、見にくい場合があります。
主に湿潤な森林や樹木のあるサバンナで見られます。
基本情報
| 和名 | サファイアハチドリ |
| 英名 | Rufous-throated Sapphire |
| 学名 | Hylocharis sapphirina |
| 分布 | ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ギアナ地方、ペルー、ベネズエラ (アルゼンチンとパラグアイにも分布する可能性がある) |
| 生息地 | 低地森林の縁、点在する樹木のあるサバンナ、岩の露頭周辺の開けた場所、コーヒー農園、(まれに)海岸の開けた植生など、半開放的から開放的な景観に生息 ※標高:200~500mで最も多く見られますが、最高で1,850mまで ※渡りパターンは部分的にしか判明していない 一般的には定住性ですが、ブラジル南東部では渡りを行う ベネズエラでは予測不可能に出現するため、季節的な移動を行っていると推測される |
| 大きさ | 全長8.4~9.1cm 体重オス4.1~4.5g、メス3.9~4.3g |
| 鳴き声 | さえずり:「チィィィィ」と細く高い声を下降するリズムで発する他、 「チュリリリリリリ」とハッキリした上下するリズムも発する ※ベネズエラとブラジルの個体群は異なるさえずりを持つ |
| 花 | さまざまな開花着生植物、低木、つる植物、樹木など (少なくとも7科の植物が蜜源として知られている) |
| 巣作り | ・植物繊維のカップ状 ・柔らかい種子の綿毛で内側を裏打ちし、外側にはしばしば地衣類や葉の断片をつける ・通常、地上3~6mの高さの垂れ下がった葉の下にある水平な枝に巣を置きますが、時には10mの高さに置くこともある |
| 繁殖 | ・繁殖期はギアナ地方では7月〜1月、ブラジルでは8月〜2月(他の地域では不明) ・メスが2個の卵を14~16日間抱卵し、孵化後22~27日で巣立つ |
| 特徴 | 外見(オス):あごは非常に鮮やかな赤褐色 上面は暗緑色で、上尾筒は銅色がかった紫色 喉、胸、腹部は虹色の紫青色で、下尾筒は栗色 中央の一対の尾羽は紫色がかった銅色で、他の4対の尾羽は栗色で暗い灰色の先端がある 外見(メス):あごは淡い赤褐色 上面はオスと同じ暗緑色で、下面は灰色 喉と胸に大きな輝く青緑色の斑点があり、下尾筒は黄褐色 尾はオスと似ていますが、外側の羽の縁はより淡色 くちばしの赤みはオスよりも少ない 外見(幼鳥):成鳥のメスに似ている オスの幼鳥はあごにより豊かな赤褐色がある |
分類
| ドメイン | 真核生物 Eukaryota |
| 界 | 動物界 Animalia |
| 門 | 脊索動物門 Chordata |
| 亜門 | 脊椎動物亜門 Vertebrata |
| 綱 | 鳥綱 Aves |
| 目 | アマツバメ目 Apodiformes |
| 科 | ハチドリ科 Trochilidae |
| 属 | サファイアハチドリ属 Hylocharis |
| 種 | サファイアハチドリ Hylocharis sapphirina |
保全状況
| 絶滅 | —絶滅の | 恐れのある | 状態— | 低危険 | ||
| EX | EW | CR | EN | VU | NT | LC |
亜種
亜種なし。
WRITERこの記事の著者
hachidori-zukan
【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!

