ハバシハチドリ

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特徴的なやや大型のハチドリで、非常に長いくちばしを持ちます。

筋のある喉と胸、銅色の頭頂を持つ鈍い緑色の上面が特徴的です。
尾は淡い灰色の基部、太い黒い帯、白い先端を持ちます。

オスとメスは似ていますが、メスはくちばしに歯のような鋸歯がありません(野外ではほぼ見分けがつきません)。

パナマ東端部から北西エクアドルまでの低地と山麓に分布します。
通常、成熟した湿潤な森林内で見られ、低層から中層で採餌します。

基本情報

和名ハバシハチドリ
英名Tooth-billed Hummingbird
学名Androdon aequatorialis
分布コロンビア西部、エクアドル北西部、パナマ東端部
生息地湿潤な森林
※標高:約1,560mまで生息する
エクアドルでは標高400~800mで最も頻繁に見られ、
パナマでは主に標高600~1,560mに生息し、
コロンビアでは標高1,050mまで生息
大きさ全長約14cm(約4cmの長いくちばしを含む)
鳴き声さえずり:「キィ、キィ、キィ、キィ…」と細く高い声を同じ間隔で連続で発する他、
「チュッ、チュッ、チュッ、チュッ」と強く甲高い声を連続で発する
地鳴き:「ヂュッ、ヂュッ、ヂュッ、ヂュッ」とさえずりに似たリズムを少し濁った声で発する
ツツジ科やイワタバコ科など
巣作り・植物繊維のカップ状
・柔らかい種子の綿毛で内側を裏打ちし、外側にはしばしば地衣類や葉の断片をつける
・通常、地上3~6mの高さの垂れ下がった葉の下にある水平な枝に巣を置きますが、時には10mの高さに置くこともある
繁殖【繁殖期】
コロンビアで1月~3月に捕獲した個体は生殖腺が肥大しており、繁殖状態にあった
エクアドルでは、2月〜5月にオスがレックに集まることが報告されている

他はほとんど知られていない
特徴・オスとメスは似ている
・オスのくちばしの先端には小さなフックがある
・オスのくちばしにはより顕著な歯のような棘がある
・オスの羽色は全体的にメスよりも平均的に明るい
・メスはくちばしに歯のような鋸歯がない

分類

ドメイン真核生物 Eukaryota
動物界 Animalia
脊索動物門 Chordata
亜門脊椎動物亜門 Vertebrata
鳥綱 Aves
アマツバメ目 Apodiformes
ハチドリ科 Trochilidae
Androdon属
ハバシハチドリ Androdon aequatorialis

保全状況

絶滅—絶滅の恐れのある状態—低危険
EXEWCRENVUNTLC
低危険種 Least Concern (IUCN 3.1) / ワシントン条約 CITES Appendix II (CITES)

亜種

亜種なし。

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WRITERこの記事の著者

hachidori-zukan

hachidori-zukan

【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!