スミレガシラハチドリ

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非常に小さなハチドリです。
短くまっすぐなくちばしと、目の後ろの太い白い斑が特徴的です。

オスは明るい紫色の頭頂と喉を持ちます。
メスはより淡い青みがかった頭頂と灰色の喉を持ちます。

しばしば尾をわずかに上げて飛びます。
庭園の小さな紫色の花で蜜を採取する様子が最もよく見られますが、森林地域やその縁でも見られます。

基本情報

和名スミレガシラハチドリ
英名Violet-headed Hummingbird
学名Klais guimeti
分布ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、
ベネズエラ西部、コロンビア、エクアドル、ペルー、ブラジル北部、ボリビア北部
生息地山地の湿潤な森林
【標高】
コスタリカ:標高200~850m
コロンビア:標高400~1,850m
ベネズエラ:標高150~1,900m
大きさ全長約8.1cm
鳴き声さえずり:「チィチィチュチチュ、チィチィチュチチュ」と細く高い声を上下するリズムでさえずる
地鳴き:「チュルルル、チュルルル、チ、チ、チ」と少し濁った声で転がしたようなリズムを発した後、短く鳴く
下層植生の開花低木(コロンビアでは、特にスタキタルフェタを好む)
巣作り・苔のカップ状
・森林の山地渓流の上1~5mの高さに作られる
・通常2月に巣が作られますが、時には1月の早い時期に作られることもある
繁殖【繁殖期】
・コスタリカでは、オスは10月に緩いレックで鳴き始め、12月まで鳴き声が強まります。
合唱は乾季に花が消える3月まで続きます。4月に雨が降り始めると合唱も再開しますが、5月の大雨で10月までレックを形成しなくなる
・レックは開けた場所の縁の地上5~18mの高さに位置し、オスは細い枯れ枝から目立つように鳴きます。
時には、近くに他の個体がいない場所で、単独で鳴くこともある
・5月が巣立ちを迎える最後の月
特徴外見(オス):頭部と喉は鮮やかな紫色または青色(見る角度による)
目の後ろに白い斑がある
背中は金属光沢のある青みがかった緑色(または角度によって青銅緑色)
胸は緑色で、腹部は灰色へと薄れていく
尾は緑色で小さな白灰色の尾の斑があり、翼は黒色

外見(メス):オスよりも鈍い色合い
目の後ろに白い斑がある
頭頂は青色で、背中は緑色
喉は灰色で、胸は灰色
腹部は灰色で、翼と尾はオスと同じ

分類

ドメイン真核生物 Eukaryota
動物界 Animalia
脊索動物門 Chordata
亜門脊椎動物亜門 Vertebrata
鳥綱 Aves
アマツバメ目 Apodiformes
ハチドリ科 Trochilidae
スミレガシラハチドリ属 Klais
スミレガシラハチドリ Klais guimeti

保全状況

絶滅—絶滅の恐れのある状態—低危険
EXEWCRENVUNTLC
低危険種 Least Concern (IUCN 3.1) / ワシントン条約 CITES Appendix II (CITES)

亜種

3亜種があります。

  • K. g. merrittii (Lawrence, 1860):ホンジュラス東部からパナマ東部
  • K. g. guimeti (Bourcier, 1843):コロンビア東部およびベネズエラ北部からエクアドル東部およびペルー北端部
  • K. g. pallidiventris Stolzmann, 1926:ペルー東部およびボリビア西部
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WRITERこの記事の著者

hachidori-zukan

hachidori-zukan

【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!