シラヒゲユミハチドリ

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非常に長くて湾曲したくちばしを持ち。全体的に暗い緑色をしています。
黄褐色の眉線と白いひげ状の線があり、白い先端を持つ長く段階的な尾も特徴です。

一般的に低地から丘陵地にかけて、約1,300mまでの標高で普通に見られます。
森林内部や、二次林、フィーダーを訪れる庭園にも生息しています。

低い位置に留まり、林床の花の群落の周りを素早く飛び回ります。

基本情報

和名シラヒゲユミハチドリ
英名White-whiskered Hermit
学名Phaethornis yaruqui
分布コロンビア、エクアドル
生息地湿潤な中標高および山地の森林、湿潤な二次林、密な低木地、およびプランテーションなど
※標高は通常1,200m以下で生息しますが、最高で2,000mでの記録もある
※主に定住性ですが、エクアドルでは季節的な標高移動を行う
大きさ全長約13cm
体重オス4〜7g、メス4〜6.5g
鳴き声さえずり:やや耳障りな「kree-u」の連続」と表現されてる
※求愛場(レック)の低い止まり木で尾を振りながら「seek」と連続で発することもある
情報なし
巣作り垂れ下がった葉の下面に吊り下げられた円錐形のカップ状
繁殖・繁殖期は特定されていないが、11月〜7月と考えられる
・一度に産む卵は2つ
特徴外見(オス):くちばしはほとんどまっすぐ

外見(メス):オスよりもくちばしが短く、わずかに下向きに湾曲している
翼が短く、下面がより灰色がかっており、尾がオスよりも長い

分類

ドメイン真核生物 Eukaryota
動物界 Animalia
脊索動物門 Chordata
亜門脊椎動物亜門 Vertebrata
鳥綱 Aves
アマツバメ目 Apodiformes
ハチドリ科 Trochilidae
ユミハシハチドリ属 Phaethornis
シラヒゲユミハチドリ Phaethornis yaruqui

保全状況

絶滅—絶滅の恐れのある状態—低危険
EXEWCRENVUNTLC
低危険種 Least Concern (IUCN 3.1) / ワシントン条約 CITES Appendix II (CITES)

亜種

亜種なし

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hachidori-zukan

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【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!