ハチドリに会いに行くまでの日々の葛藤などをつらつらと綴るハチドリ図鑑制作日誌です
前回の話では、マメハチドリに会いに行こうとしていたけれど、ベストシーズンの3〜5月まで待って、その前にどこかハチドリのいる国に行こうという予定を立てました
それで、1月に予定していた旅の目的地を「エクアドル」に決めたわけなんですが…
Airbnbで安く宿泊しようと思ったら、ハチドリで有名なロッジは1泊15,000〜25,000円くらいするところが多く…
2週間ほど滞在すると、結構なお金がかかるなぁ…
と、ちょっと予定を変更するか、お金をかけるか悩んでいるところです
そして、欲張りプランで4つのロッジを予約して回ろうかとも思ったんですが、
送迎が空港までだったので、ロッジから空港に戻って、また空港から別のロッジって移動方法になって費用が嵩んだので2つのロッジに絞る事にしました
本当は色々なロッジを…と思ったのですが、初めてのエクアドル初めての南米で、機材を持って移動回数が多くなるのは、少し不安もあり、ロッジを絞ってじっくりハチドリ観察をする事にしました
で、今はロッジが希望日に予約可能か問い合わせ中で、この返信が来ないと、次の予定が決めれない状態なので、とりあえず待ちなわけです
この1月のハチドリ旅…
個人的には凄く楽しみな予定です
憧れのハチドリに会えるんだから、楽しみじゃないわけがない
とはいえ、不安に思おうと思えば、いくらでも思えます
このハチドリ図鑑というサイト
慈善事業やボランティアではなく、持続可能なビジネスとして運営していこうとしています
だからこそ、今の自分のやり方が正しいのかとか
実際に自分がハチドリに会う必要があるのかとか
費用対効果が悪すぎるのではとか
もっと他にお金を稼ぐ手段はあるだろうとか…
心が弱っていると、色々な不安が湧き上がってくるものです
とはいえ、お金が欲しくて何かしようと色々と手を出したけど、お金目的だと続かなかった自分がいて…
野鳥関連で億万長者とは言いませんが、一人で暮らせて、たまに海外探鳥に行けるくらい稼げたら…
こんなにも幸せな事ってないなって思うから…
やっぱり僕がこんなにも魅力を感じている野鳥で勝負したいなって感じてはいます
ただ、その為にはまずは旅費を稼ぐ必要があって、その方法が家賃も食費もかからないリゾートバイト
リゾートバイトは当たりの施設なら、気分よく仕事もできて、お金も貯まって、現地の鳥さんにも会えて、
素晴らしい働き方なんですが…
今回の施設は、僕的にはハズレでした
職場環境は辛気臭いし、立地は車通りが多くうるさいし、近くに鳥さんがいる公園もなく静かな場所すらない
さらにリゾートバイトの利点の食費無料が、1日あたりで食費のみが支給される形なので…
コンビニやスーパーで買い出ししたり、自炊の手間が発生して…根差した生活をしているなら、それもいいですけど、自分の自由な時間が欲しい僕としては、この時間いらないなぁって感じ
これならコンビニ弁当を支給されていた方が、ずっと時間に余裕があって、気持ちにも余裕がありました
そんなわけで、時給の高さ以外はいいところのない派遣先で、3ヶ月耐えた先に、ハチドリ旅が待っていて…
楽しみではあるんだけど、今この状況を耐えられるかなって不安があり…
3ヶ月終わった頃には、心が擦り減ってそうなんですよね笑
ハチドリ旅も本当にできるのかなぁ…
なんて、もう色々と弱気になってしまってて、悪い方悪い方に考えがいってしまって良くないなぁって感じです
それに加えて、人間関係の悩みもあるわけで…
こんなにも悩み悩み悩みって重なるもの!?
そんな状況で思うんです
僕は自分の人生で本当は何を大切にしたいんだろうって…
誰かと共に歩む事?
野鳥を追い求める自分?
発信活動が上手くいって、探鳥も持続可能的になる生活を確立する事?
何かつまづいている時、それは何かしら気づきを得るきっかけなんだと、誰かは言います
だから、今のこの色々な感情は、僕にとって本当に大切なものを気づかせてくれるキッカケなんだと思う
今は、ハッキリとしていないけれど、ハチドリ旅に向かう前には晴々とした気持ちになりたいですね
この先、予期できる不安はちょこちょこあるんですけどね…
とりあえず、ロッジから返信が来て、ハチドリ旅の全体像を早く決めたい今日この頃でした
WRITERこの記事の著者
hachidori-zukan
【野鳥観察が人生の目的】憧れのハチドリに会いたくて、図鑑サイトを作りました!ハチドリに会える度に、充実していくであろう当サイト。「ハチドリを知るなら当サイト!」って言っていただけるようなサイトを作っていきますので、見守っていただけると、幸いです!

